彷徨うＭ女へー主からの「福音」

首輪とリード。
これは自分のＳＭの世界では、とても大切なもの。
足元に正座をさせて、その首に首輪を着ける。
そして、リードは常に主の手に。

リードを持つことで、常に繋がっていることを覚えさせ
その時は、主が従を守るんだという意思表示。
従の居場所を教え、飼われている安心感を与えたい。
主と従を結ぶ大切な証だと思う。

緊縛や拘束。

麻縄できっちり緊縛することを好む。
後手に縛って主の想いのままに。
自由が無い世界で、主に全てを任せ
選択を排除された中での自由を味わって欲しい。
そして、すべてを開放させたい。

身体に残る麻縄の痕。
とても綺麗だと思う。

スパンキングと鞭。

手のひらで叩くこと、パドルや鞭で打つこと。

主としての想いや従への気持ちを
言葉だけではなく、身体で理解させるために
こころを込めて、叩いたり打ったりすることがとても好き。

主の想いを身体で受け止めさせて
その痛みが喜びに変わるように
主の想いを従のこころに届かせたい。

痛みを受け入れて、喜びに変えることで
こころを満たして、余計な心配を無くしてやりたい。

だから、こころを込めて思いっきり打つんだ。

蝋燭。

従の身体に垂らす蝋燭の一滴、一滴に
主の想いを込めて、真っ赤に染めていく。

熱さや痛みに耐えて
自分の位置を自ら再確認して
主の為だけに存在する。
そんな従を見下ろすのがとても好き。

そして一番大切な事は
きちんと主の想いを受け止めて
一生懸命に頑張ったら
いっぱい頭を撫でで褒めてあげること。
ギュッと抱きしめて、存在価値を認めてあげること。
必要とされていることをきちんと教えること。

それが自分のＳＭの世界観。