先日、永青文庫で開催されている「春画展」に行ってきた。
以前から行きたいと思っていたのだけれど、休日は相当混雑しているようだったし
場所もちょっと不便な場所なのでなかなか行けないでいた。
12月に入り、平日の午後時間が取れる日があったので
何とか都合をつけて出かけることにした。
案の定、それなりに混雑はしていたのだが、何とか全部を見て回る事が出来た。
驚いたことに、若い女性が多いこと!
自分もだけれど、みなさん食い入るように顔を近づけて見入っていた(笑)。
春画そのものは、局部を誇張して描かれているんだけれど
その局部や行為そのものと言うより
二人が見つめ合い、手を取りそっと引き寄せ、裾に手を差し入れる様子など
二人が接近してこころを通わせて、そして触れ合う情景が興味深かった。
こちらの世界での主従関係も
主と従がこころを通わせて、深い信頼があるからこそ成り立つわけだし
だからこそ緊縛や拘束されて、自由を奪われた世界の中で
本当の開放や安心出来る居場所を与えることが出来るんだなって
改めてそんなことを考えていた。
残念ながら、緊縛された春画は無かったけれど・・・。
来週、23日までの開催のようなので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
以前から行きたいと思っていたのだけれど、休日は相当混雑しているようだったし
場所もちょっと不便な場所なのでなかなか行けないでいた。
12月に入り、平日の午後時間が取れる日があったので
何とか都合をつけて出かけることにした。
案の定、それなりに混雑はしていたのだが、何とか全部を見て回る事が出来た。
驚いたことに、若い女性が多いこと!
自分もだけれど、みなさん食い入るように顔を近づけて見入っていた(笑)。
春画そのものは、局部を誇張して描かれているんだけれど
その局部や行為そのものと言うより
二人が見つめ合い、手を取りそっと引き寄せ、裾に手を差し入れる様子など
二人が接近してこころを通わせて、そして触れ合う情景が興味深かった。
こちらの世界での主従関係も
主と従がこころを通わせて、深い信頼があるからこそ成り立つわけだし
だからこそ緊縛や拘束されて、自由を奪われた世界の中で
本当の開放や安心出来る居場所を与えることが出来るんだなって
改めてそんなことを考えていた。
残念ながら、緊縛された春画は無かったけれど・・・。
来週、23日までの開催のようなので、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。