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2015年3月9日のエントリー。

主従の考え方や主としての在り方など、考え方は人それぞれだと思う。

他の方のブログなどを拝読させて頂いていると
やっぱり、いろいろな考え方があるんだなって思う。

そもそも、主従の考えや主の在り方に決まったものなどなく
ひとそれぞれが、真剣に考えて自分の想いを伝え
その想いに寄り添ってくれる人がいれば、それでいい。

ただ
ご主人様だから、何でも命令すればいいとか
奴隷なんだから、黙って言うことを聞いていればいいんだ・・・
というのは、やっぱり自分のスタイルでは無い。

SMは暴力でも、一方的な自己満足ではないと思う。

もちろん
自分も調教の時などSの色が濃く変わったときは
厳しく、有無を言わさないような感じにはなるし
(だから、セーフワードを決めたりする)
自分の思うように、自分が満足するように
縛り、鞭を打ち、蝋燭を垂らし、頬をたたく。

でも、緊縛したら相手の腕の位置や、血管の状況
痺れてないかなど、細心の注意で気を遣う。

どこか冷静な自分がいるっていうか
もう一人、俯瞰している自分がいるような、そんな感覚。

厳しい言葉を言わなくても
見つめただけで、眼の色を見せるだけで
相手のこころをギュッと縛ることができる主でありたい。

 2021_06_04


首輪

Category:  

2015年3月3日のエントリー。
首輪に対する想いはいろいろあると思う。

自分の場合は
単なるSMの道具というより
お互いの立場や主従の関係性を象徴する
大切で必要なものだと思う。

相手の首に首輪を嵌める。
自分の手首から延びるリードを首輪に付ける。

主と従がひとつに繋がる瞬間・・・。

それがスイッチとなり
日常から非日常に少しずつ色が変わっていく。

だから、とっても大切なもの。
だから、相手に合わせて専用の首輪とリードを用意する。

単なる道具じゃないんだ。
とっても大切な主と従の絆・・・。
 2021_06_03



2015年3月2日のエントリー。

主従の関係において、主の言いなりになって従うだけじゃいつかは窮屈になる。

主側がきちんと想いを伝えたり、なぜそう考えるかを説いて聞かせていれば
良いんだけれど、なかなか全部はできないし。

Mのこころはとっても迷うんですよね。

「従ならそれくらい言われなくてもわかれ!」っていう主もいると思うけど
でも、そんなふうに言われても・・・・。
やっぱりわからないこともあるんですよね。

だからどんどん不安になるんですよね。

主はきちんと想いを伝えましょう。
こういう時はこうしなさいとか、こうしてくれたら助かるよとか・・・・。

従はきちんと望みを聞きましょう。
言葉づかいや態度、服装・・・いろいろあるでしょ!
主の考えや好みを聞いて、納得して従う・・。
この、納得するってことがとても大切なんです。
そうじゃないときれいな色に染まっていかないんです。

そして、主から説いて頂いたことはきちんと理解して従う。

納得して従っているし、そもそも主の好みや考えに沿って
従っているわけだから、変な不安や心配はしなくていいはず。
従うことに喜びを感じて、その時間と空間が居心地の良い場所のはず。

こんなことを聞いたら嫌じゃないかとか、嫌われるかなとか
どうしても不安なMのこころはネガティブに考えてしまう。

そんなことは無いんですよ。

主だって、全部わかる訳じゃ無いんですから。

「きちんと想いを伝える努力」
「きちんと想いを確認する努力」

主従双方とも同じだけ努力をしないといけないんですよ。
じゃないと、想いのベクトルが違う方向を向いてしまいますよ。

そうなる前に
主たるもの、常にアンテナを張ってベクトルの方向を修正して下さいね。

だって、従がこころから安らげる居場所をつくることが主の役目だから。

その場所で、主に従い、心から奉仕することが従のつとめだから。

 2021_06_02



2015年3月1日のエントリー。

今日は主としての役割りについて。

やっぱり、相手に「こころの安定」を与えてあげること。

不安でデリケートなMのこころに寄り添ってあげること。

「本当に自分でいいの?」、「喜んでくれているのかな?」
「楽しいのかな?」、「気持ちいいのかな?」

Mのこころはいつも不安だらけ・・・。

だから

「ここがお前の居場所だよ」、「楽しいよ!」、「嬉しいよ!」
きちんと伝える努力をすること。

そして

主に対してどんなことでも素直にはなしが出来るようにしてあげること。
強制ではなく、どんなことでも主に報告することがごく自然なことに
感じられるように躾けること。

叱るべき時は叱り、褒めるときはいっぱい頭をなでて褒めてあげて
アドバイスはしっかりと。

Mのこころが持っている不安という呪縛から救い出してあげること。

そして、主の「こころの縄」でMのこころを優しく縛ること。
(緊縛は厳しいですよ^^)

そういう主としての役割り、いわゆる「優しさの苦しみ」をきちんと
考えてこそ、大きな器でMのこころを包んであげられると思う。


 2021_06_01



2015年2月28日のエントリー。

Mのこころはとても繊細だ。そして、心配性で不安だらけ・・・。
そのうえ、一人で悪い方向に考えがちだ。

主従であれ、ご主人さまと奴隷の関係であれ
やはり気持ちをきちんと伝えることはとても大切だと思う。
もちろん、主の立場にある側が相手の気持ちを
敏感に察知してあげることは必要だけれど
それでも言葉にしないとわからないこともある。

ご主人さまなんだから奴隷の気持ちは何でもお見通しですよ・・・なんて
言ってみたいものだが、悲しいかな自分にはそんな能力は無く・・・。

Mのこころは繊細なだけに、ちょっとした違和感がこころの深いところにだんだん
溜まっていって精神的に不安定になったり
自分は役不足なんじゃないかとか考えたりしてどんどん深みにはまっていく。

だったら、素直に気持ちを伝えることもとっても大切だと思う。
我慢する努力よりも素直な気持ちを伝える努力の方がよっぽど素敵だ。
(あくまでこころの問題ということですよ。痛みは我慢してくださいね(笑))

過去の事だが、いつだったか久しぶりに逢ったときに
「すぐにギュッと抱きしめて欲しかったけど
奴隷からそんなことを言うのは違うと思って言えなかった・・・」
って後で言われたことがある。

なんでその時に言わなかったのか、もしくは言わせないような
関係性にしていたとしたら自分が悪いんだけれど
素直に言って欲しかったって思う。
「お願いがあります、ギュッと抱きしめてください!」って言われれば
「可愛いやつだな!」って抱きしめたのに。

お願いする事は決して悪いことじゃないと思うし
その願いを叶えてもらったらもっと頑張れるでしょ!
(叶えてもらえるといいですね!)

だから、ありのままで良いんですよ!

繊細なMのこころを暖かく包んで
少しずつ殻を破る手助けをするのが主の役目。

そして、間違った方向に行かないように
大きな器で見守って躾をすることも主の役目。
 2021_05_31




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プロフィール

太陽

Author:太陽
首都圏在住。
アラフィフで現在は独身

理想の相手を探して
旅を続けています

お互いを対等に認め合い
貴女を支配・管理して
飼育したい・・・・

そんな願望があります

趣向は

緊縛・拘束・首輪とリード・鞭
スパンキング・蝋燭等

日常と非日常を区別するというより
その時々で
グラデーションのように
交じり合い
お互いが心地良いと思える
空間と時間を
共有したい・・・

貴女があなたでいられる
場所をつくります

いつでも訪れて下さいね

そして、少しでも共感してくれたら
どんなことでもコメントしてください
拍手も頂ければうれしいです

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